保護者の方からの「こんなとき、どうする?」にお答えします! 〜「イロイロファクトリー」の声かけ紹介〜

8月号でお届けする「イロイロファクトリー」は、セロファンを使って自由な発想でお楽しみいただける教材です!とはいえ、お子さまが最初からそういった自由創作を自在に楽しめるかどうか、気になっている保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回の記事では、教材を使っているときの「こんなとき、どうする?」にお答えすべく、シチュエーションごとに声かけ例をまとめてみました。一緒に教材に取り組む際に、ご参考となれば幸いです。

「うまく切れない」「うまく貼れない」とお子さまから言われたら?

「うまく切れない」「うまく貼れない」とお子さまから言われるときは、道具の扱いに慣れていなくて、思ったように手が動かずはがゆい思いをしていることが多いようです。

まず、「この形に切らないと成立しない!」というものはないので、ある程度思うようにいかないところがあっても、「大丈夫!」と声かけをしてあげてください。セロファンは切れ込みを少しいれれば手でさくこともできるので、はさみが苦手なお子さまは手でも大丈夫です。(この場合、切れ込みをいれるところは保護者の方からフォローしていただけますとスムーズです。)きれいに切らないと完成しないというものはなく、きれいにつくること自体は最重要というわけではありません。色と光の「じっけん」を通して、その面白さにふれてもらうということがこの教材の趣旨です。

以下に、より具体的にここは迷いやすいかもしれない、というところをピックアップいたしました。

・イロドリぼうえんきょう(年中・年長〜)

冊子:P.4〜

「ぼうえんきょう」にセロファンを貼るところが、少しお子さま一人では難しいこともありますので、フォローいただければと思います。

ぼうえんきょうシートを丸めて貼るときは、「テープは縦ではなく、横向きに貼っても大丈夫!」ということをお伝えいただけると、取り組みやすくなります。

・ひかりのシアター(全学年共通)

冊子 年中・年長〜:P.10〜 、小学生:P.4〜

セロファンは慣れていないと切りづらいので、「はさみの根本の方で切ると、切りやすいよ!」とお声かけいただいて、素材の手触りの違いを楽しめるよう保護者の方の可能な範囲でサポートしてあげてください。

テープ止めする場所は印がついていますので、お子さまに仕上げのテープ止めをやっていただくのがおすすめです。

自由創作で「これどうしたらいいの?」と聞かれたら?

自由創作で「これどうしたらいいの?」とお子さまから聞かれるときは「自由にやっていいよ!」と言われて、戸惑っている……?ことが多いようです。

最初から独自のものを作ろう、というのはほとんどのお子さまにとってハードルが高いので、まずは冊子に記載されているものをそのまま真似してみてください。「見たものを自分の手で再現する」ということも、立派な表現活動のひとつです。例えば小学生コンテンツの「かさねてアート」では、アプリの「キットラボ」のチャンネルで作品のためのお題を30個掲載していますので、それにそって作っていただければと思います!そうしてお子さまの中に「今度はこうしてみたいな」という気持ちが芽生えたら、ぜひ自由につくることにも挑戦してみてください。

・プラネタリウムをつくろう!(全学年共通)

冊子 年中・年長〜:P.19〜 、小学生:P.9〜

「いろいろなところを切りとる」というのができるので、「どんな形でも大丈夫!」「大きさを変えてみたらどうなるかな?」等お声かけいただくなど、お子さまの挑戦を後押してあげてください。

・セロファンのかざりをつくろう(全学年共通)

冊子 年中・年長〜:P.21〜 、小学生:P.11〜

切り方の一例については、冊子に解説があります。色々な模様を作りたいときは折り方にもポイントがありますので、ぜひ「キットラボ」で公開している折り方を参考にしてみてください。ある程度どんな切り方をしても綺麗な模様ができる折り方を紹介しています。

・かさねてアート(小学生〜)

冊子 小学生:P.12〜

おだいがステージ1-3まで書いてあるので、順番に作っていってみましょう。
お友達や家族で出し合いながら楽しんでいただくのもおすすめです。また、「アプリにもお題がたくさん載っているよ!」ということをお伝えいただければ、より楽しめます。

・パラレルボックス(小学生〜)

冊子 小学生:P.16〜

パラレルボックスに関しては、取り組むかどうかもお子さまの自主性におまかせして大丈夫です。(無理にやらないといけないといったものではございません。)時間がとりやすい夏休みの間に、やってみたいけど、どうやればいいかわからない!というお子さまには、「まずは一緒に枠を組み立ててみよう!」というところからお声かけいただければ幸いです。

以上、「イロイロファクトリー」をもっとお楽しみいただくための声かけの例をご紹介いたしました。色と光の織りなす不思議さと美しさを自分の手で作り出せる、「イロイロファクトリー」が、お子さまの好奇心や創造性を育む一助となれば幸いです。

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ワンダーラボは、子どもたちが本来持っている「知的なわくわく」を引き出すためのコンテンツを開発・運営しているEdTech(教育テック)のスタートアップ企業です。算数オリンピックの問題制作なども手がける、思考力教材製作のパイオニアです。 2017年にリリースした「シンクシンク」はこれまでに100万人の子どもたちが使い、Googleによって世界TOP5に選ばれるなど、世界で高い評価を得ています。 2020年2月、社名を花まるラボからワンダーラボに変更し、STEAM教育領域の家庭学習教材「WonderBox」を発表しました。